はじめてでも分かる!こどもNISA徹底ガイド(2025年版)

はじめてでも分かる!こどもNISA徹底ガイド(2025年版)

投稿日: 2025年04月18日

1. こどもNISAとは?

  • 未成年でも投資のもうけ(配当・売却益)に税金がかからないしくみです。
  • 先代の「ジュニアNISA」は 年間80万円・最長5年間非課税 で、0〜19歳を対象に2016〜2023年まで運用されました。払出しは18歳まで原則禁止でした。

2. 2025年4月の新しい動き

項目 内容
誰が動いている? 自民党「資産運用立国」議連+金融庁
何が変わる? つみたて投資枠(年120万円)の年齢制限を撤廃し、18歳未満も利用可 にする案
いつから? 2025年末の税制改正に盛り込まれれば 2026年にも開始 の見通し
ねらい 少子化対策、金融教育の底上げ

3. どんなメリットがある?

  1. 非課税効果
    利益にかかる約20%の税金がゼロ。長く運用するほど差が大きくなります。
  2. 教育資金づくりに便利
    コツコツ積立てて大学入学など将来の大きな出費に備えられます。
  3. お金の勉強になる
    親子で商品を選ぶことで自然に金融リテラシーが高まります。
  4. 贈与税の節約
    親や祖父母が出す資金も年間110万円の贈与控除内なら追加の税金ゼロ。

4. 気をつけたいポイント

  • 元本保証ではない
    市場が下がれば損をする可能性があります。
  • 制度が変わることも
    税制改正で枠や条件が見直される場合があります。
  • 贈与・扶養の確認
    年間110万円を超える資金移動や子どもの所得合計48万円超は要注意。
  • 手続きは親権者が担当
    口座開設から運用まで保護者のサポートが必須です。

5. ジュニアNISAとの違い

ジュニアNISA(終了) こどもNISA(案)
投資枠 年80万円 年120万円予定
非課税期間 5年 無期限の方向
払出し制限 18歳まで原則禁止 撤廃見込み
スタート 2016〜23年 2026年見通し

(※こどもNISAの詳細は今後の税制改正で正式決定)


6. 投資できる商品例

  • つみたて投資枠
    低コストのインデックスファンドなど長期積立向き商品限定。
  • 成長投資枠
    上場株式・ETF・一部の投資信託など幅広い商品が対象。
  • 毎月分配型や高リスク型ファンドは除外される見込みです。

7. 始める手順(予定)

  1. 証券会社を選ぶ
    手数料と取扱商品の豊富さを比較。
  2. 未成年総合口座+NISA口座を開設
    子どもと親の本人確認書類を提出。
  3. 非課税枠で積立開始
    月々の積立額を設定して自動購入。
  4. 運用状況を親子で確認
    高校生くらいになったら一緒に資産の増減をチェック。
  5. 18歳になったら成人NISAへ移行
    そのまま非課税で運用を続けられる設計が検討されています。

8. まとめ

こどもNISAは「子どものうちから長期・積立・分散投資を非課税で始められる制度」として再スタートする方向です。
正式な枠やルールは2025年末に固まる予定なので、興味がある方は続報をチェックしつつ、今のうちに証券会社選びや投資の基本を学んでおくとスムーズに準備できます。