
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)とeMAXIS Slim 国内リートインデックスを最新比較:コスト・分配・NISA・買い方
投稿日: 2025年08月17日
先に結論(用途で選ぶのが最短)
- 分配金を受け取りつつ相場を見て売買したい→ NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)。東証売買/年4回の分配/売買単位10口。信託報酬0.1705%。(NEXT FUNDS, 東京証券取引所)
- 少額から積立&“実質”再投資寄りで増やしたい→ eMAXIS Slim 国内リートインデックス。東証REIT指数(配当込み)連動/信託報酬0.187%/100円から積立可/直近の決算分配は0円が継続。(楽天証券)
何に連動する?
どちらも**東証REIT指数(配当込み)**への連動を目指すインデックス商品。J-REIT市場全体の値動きを表す代表的ベンチマークです。(NEXT FUNDS, 楽天証券, 東京証券取引所)
コスト(年率・税込)
- 1343:0.1705%(信託報酬)。(NEXT FUNDS)
- eMAXIS Slim 国内リート:0.187%(運用管理費用=信託報酬)。(楽天証券)
いずれも低コスト。差は小さく、分配・売買方法が実務上の決め手になりやすい。
分配と決算(キャッシュフロー設計)
- 1343:**年4回(2・5・8・11月の各10日)**に分配金。(東京証券取引所)
- eMAXIS Slim 国内リート:決算日4/25。直近の分配は複数年連続で0円(=課税の“今発生”を抑えつつ、値上がりでリターンを狙う設計になりがち)。(楽天証券)
売買しやすさ・最低投資額
- 1343(ETF):東証でリアルタイム売買。売買単位=10口、1売買単位の目安=約1.9万円(2025/6/30時点の東証資料)。指値・逆指値など自由。(東京証券取引所)
- eMAXIS Slim(投信):基準価額は1日1本。ネット証券なら100円以上1円単位でスポット/積立が可能。(楽天証券)
NISAでの扱い
- 1343:新NISAの成長投資枠の対象(公式に明記)。(NEXT FUNDS)
- eMAXIS Slim 国内リート:成長投資枠で購入可能。つみたて投資枠は不可(販売会社例:楽天証券の商品詳細)。(楽天証券)
リスクの押さえどころ(共通)
J-REITは金利動向に敏感。金利上昇局面では価格の逆風になりやすい一方、分配利回りの魅力から需給が下支えされる場面もあります。配分は金利見通し・他資産とのバランスで決めるのが基本。(マネックス証券)
使い分けの指針(まとめ)
- 配当を受け取りたい/市場でタイミングよく売買したい → 1343。
- 課税の繰延べを効かせつつ少額積立で増やしたい → eMAXIS Slim 国内リート。
- ハイブリッド:NISA成長投資枠で1343を“配当ポケット”に少額、課税口座の積立でeMAXIS Slimを“再投資ポケット”に――などの二刀流も現実的。
主要ソース
- 1343 公式(対象指数・分配・費用・NISA/売買単位等)(NEXT FUNDS)/東証「銘柄カード」(数値例・単位・分配基準日)(東京証券取引所)
- eMAXIS Slim 国内リート(費用・指数・決算・NISA・購入単位・分配履歴)(楽天証券)
- 東証REIT指数の概要(ベンチマークの位置づけ)(東京証券取引所)
- 金利とJ-REITの関係(市況解説)(マネックス証券)
本記事は2025年8月17日時点の公開情報に基づいています。実際の購入前に最新の目論見書・月報等をご確認ください。